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富士まるごとひとったび

 地方鉄道と高速道路関係者、地元自治体が連携する全国初の取り組み「官・民・地域一体となった富士市周辺地域活性化事業」の第4弾「富士 まるごと ひとったび」が30日(木)から実施される。
 本年度は、富士市市制60周年を記念して「通り過ぎるにはもったいない」をキャッチコピーに掲げ、これまでの岳南電車、中日本高速道路、中日本エクシス、同市の4者に、新たに富士急静岡バスも加わり、5者連携による各種イベントや企画を展開していく。
 本年度の実施期間は来年3月末まで。期間中は▽デジタルスタンプラリー▽クイズラリー▽ハイウェイみて!みて!ツアーズ2026▽コラボグッズ▽さもにゃん×みちまるくんコラボ記念電車▽岳南電車ヘッドマークデザインコンテスト▽岳南電車まつり2026▽連携バスツアー「市を支える交通インフラまるごと体験」▽レール&ハイウェイコラボイベント▽共同PR、校外学習への協力―といった取り組みを展開する。
 新たな取り組みの一つ、連携バスツアーは9月12日に実施。バスに乗って市の交通インフラである鉄道や高速道路を回りながら、さまざま体験を通じて魅力を発見してもらうツアーとなっている。
 レール&ハイウェイコラボイベントでは、初の試みとして富士川SA(上下線)で岳南電車のオリジナルグッズや関連商品の販売、期日限定でのミニ電車の運行などの催しを予定している。
 併せて、本年度は同事業の魅力発信のため市内の小中高生を中心に校外学習の受け入れや出張講義などにも積極的に取り組む。
 このほか、既存事業のデジタルスタンプラリーは、富士川SA(上下線)、岳南電車岳南富士岡駅、大淵笹場、富士山夢の大橋の5カ所をチェックポイントとして8月1日―31日に実施。スタンプを全て集めて応募した人には、抽選で景品を贈呈する。
 秋に開催する予定のクイズラリーは、市内の富士山ビュースポットを巡りながら各ポイントにちなんだクイズ(謎解き)に挑戦するイベント。富士川SA(上下線)、岳南電車吉原駅、広見公園、東部市民プラザをチェックポイントとし、AR体験として各ポイントに合う手書きハッシュタグフレームが楽しめるほか、クイズの全問正解者の中から抽選で景品を贈呈する。