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原田まちづくりセンター開所式

 富士市は30日、リニューアル工事が完了した原田まちづくりセンターの開所式を開いた。老朽化対策に加え、エレベーターの設置や段差の解消などのバリアフリー化、省エネルギー型の設備機器への更新などを実施。まちづくり協議会の役員や市の関係者などが出席し、代表者によるテープカットでリニューアルを祝った。
 原田まちづくりセンターは昭和45年に原田公民館として開館し、まちづくりや生涯学習、防災などの拠点として多くの人に利用された。建設から50年以上が経過して老朽化が進んだことから、昨年7月、大規模改修に着手した。
 現代の社会ニーズに適合させるよう、エレベーターを整備し、段差にはスロープを設けるなどしてバリアフリー化を進めた。
 トイレも湿式から乾式に改め、段差を解消。1階にはオストメイトに対応し、おむつ交換や要介助者の着替えなどができるシートを備えたバリアフリートイレを設置した。
 照明のLED化や空調機器の更新により、室内環境の向上を図りながら省エネルギー化を進めた。屋上防水や外壁塗装も実施した。
 近くに第2駐車場(7台分)も確保した。
 開所式で同協議会の内田勝之会長は「新しい施設を今後生かすも殺すも地域住民にかかっていると思う。みんなで活用し、明るく楽しい原田地区を作っていこう」と呼び掛けた。
 金指祐樹市長は「まちづくりセンターを活用し、原田地区がさらに盛り上がるように皆さまと一緒に取り組んでいきたい」と話した。