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丸太切りや木登り 20-30代向け体験会

林業への関心高める

 富士市はこのほど、20―30歳代を対象とした林業とツリークライミングの体験会を中之郷の野田山健康緑地公園富士川キャンプ場で行った。現役世代に林業への関心を高めてもらう目的で初開催。市内外の11人が参加し、チェーンソーを使った丸太切りや広葉樹の木登り、森林散策などを楽しんだ。

 同キャンプ場の指定管理者で林業会社の白糸植物園の社員やツリークライミングジャパンの公認指導者などが講師を務め、さまざまな体験を繰り広げた。
 丸太切りではチェーンソーの操作方法や注意点などを教わった後、直径約20㌢の丸太を輪切りにした。静岡市の男性は「意外と力はいらなかったが、常に安全に気を配りながら作業するなど、集中力が必要」と感想を話した。
 ツリークライミングは重機が入れない場所での伐採に活用されるなど、狭所や斜面の多い日本の林業で重要な技術だという。
 参加者たちは講師の説明や実演の後、木登りに挑戦。富士山と駿河湾が一望できる樹上の眺めを満喫した。
 このほか、同社社員の案内でキャンプ場内を見学。県の林業就業支援サイトの説明も受け、関心を高めた。