富士市デジタル活用環境構築推進協議会は9日、産学官連携のデジタル格差解消に向けた「初心者向けスマホ教室」を吉原と伝法の地区まちづくりセンターでスタートさせた。
12月までに市内24地区で実施する予定。市と包括連携協定を結び、同協議会の一員である静岡英和学院大の学生が講師やサポーターとなり、初歩から丁寧にスマートフォンの使い方を教えている。
初日の吉原会場は50代から80代までの6人が参加。Wi―Fiのつなぎ方やインターネット検索、アプリケーションの追加、LINEとインスタグラムの使い方などを学んだ。
講師が全体的な説明をした上で、サポーターが参加者の様子を見ながら分かりやすくアドバイス。インスタグラムは昨年のアンケート結果などを踏まえ、今年新たに盛り込んだ。
ネットトラブルの事例も紹介。スマホは便利な反面、悪用されたり、トラブルに巻き込まれたりする危険性があることも伝えた。最後にはスマホに関するさまざまな疑問に答えるコーナーを設けた。
同教室は富士市デジタル変革宣言の一環。官民問わず電子サービスが増えている中、手軽に各種サービスが利用できるように支援することで、利便性の向上を目指している。
本年度は11人の学生が講師・サポーターに登録。事前に模擬教室を体験してサポートの仕方などを身に付けた。
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