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フットサル 日本代表の練習見学

市民と選手が交流

 フットサルの日本代表とブラジル代表による国際親善試合(日本サッカー協会主催)が17日と19日、富士市大淵の市総合体育館北里アリーナ富士で開催された。両日ともチケットが完売する盛況ぶりで、多くの市民やファンなどが白熱の試合を楽しんだ。
 18日には市民を対象に日本代表の公開練習や交流会が開かれ、市内の小中学生やその保護者など約50人が参加。間近でパスやドリブル、シュート、連係プレーの確認といった練習を見学し、競技への興味を深めた。
 交流会では子供たちが選手と一緒に記念撮影をしたほか、ユニホームや色紙にサインをもらい、笑顔を広げた。
 フットサルは1チーム5人で、サッカーに比べてピッチが小さく、その分スピーディーなプレーや足元の細かい技術、豪快なシュートを間近で楽しめる迫力満点の競技。攻守が目まぐるしく入れ替わり、ゴール前での攻防も多いという。