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ソフトボールフェスティバル

靜甲がプレータウン交流

 日本女子ソフトボールリーグに所属する静岡市清水区の靜甲ソフトボール部は27日、「第1回靜甲ソフトボールフェスティバル」を富士宮市山宮の富士山スタジアム(県ソフトボール場)で開催した。「観て!遊んで!一緒に笑おう!!」をテーマに、ソフトボール教室をはじめ、エキシビションマッチやスポーツアスレチックなどを繰り広げた。
 富士宮市をプレータウンとする中で「日頃の応援への感謝とともに、ソフトボールファンを増やし、地域とのつながりを一層深めたい」と企画した初の自主イベント。ゆくゆくは富士山スタジアムをホームスタジアムにしたい考えもあるという。
 選手が主体となって考案した体験を用意したほか、キッチンカー、選手紹介パネル、オリジナルグッズ、農家を支援する葉ネギつかみ取りなどのコーナーで来場者を楽しませた。
 目玉のソフトボール教室は幼児から一般までの約100人が集まり、選手約20人が総出で指導に当たった。参加者はウオーミングアップの後、経験者と初心者に分かれて指導を受けた。経験者は投手、捕手、野手のポジション別にプレーの基本や練習方法、上達のポイントなどを学んだ。
 エキシビションマッチでは地元の教員レインボーと対戦し、スポーツアスレチックではパン食い競争、綱引き、玉入れなどの5種目で体を動かした。