富士市と核兵器廃絶平和富士市民の会は9日、核兵器廃絶平和都市宣言40周年記念事業「富士山のふもとから平和を願う日」を市役所で開いた。今年7月の中学生広島市派遣事業に参加した生徒が活動報告や学習のまとめ、感想文などを発表。核兵器廃絶のために一人一人ができることを考え、恒久平和の実現を祈った。
富士市は昭和60年に核兵器廃絶平和都市を宣言し、宣言塔を設置。以来、啓発物の作成や視聴覚資料の貸し出しなどの平和推進事業を展開している。令和5年度には広島への中学生派遣事業を始めた。
派遣事業に参加した生徒たちは平和記念公園や資料館、原爆ドームなどを見学、被爆体験証言者の講話に耳を傾けた。事後研修としてレポート作成や感想文の発表に取り組んだ。
同会の小長谷保会長は「日本を二度と戦争のない国にしていくよう、しっかりと発信できる富士市であってほしい」と話した。
平和都市宣言40周年 記念事業で核廃絶を願う

