富士市 新年度予算など可決 副市長に山田教文氏 

(2022-03-23 20:30)

富士市議会2月定例会は23日に本会議を開き、常任委員会に付託していた総額891億円の令和4年度一般会計予算をはじめとする議案44件を可決した。このうち一般会計の子ども子育て支援費では、支援員の相次ぐ退職などの問題が生じている放課後児童クラブの一括運営業務委託について、閉会中の継続審査の申し出を承認した。追加提出された補正予算案や人事案、発議議案も原案通り可決、同意して閉会した。

人事案では、3月末に退任する仁藤哲副市長(69)の後任に山田教文財政部長(60)を充て、森田正郁副市長(64)を再任する追加議案に同意した。

山田氏は一橋大卒。建設機械メーカー勤務を経て、昭和62年に富士市役所に入庁した。主に都市計画や財政部門に在籍し、上下水道部長、産業経済部長を歴任した。3月末で定年を迎える。



        

 

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