県は24日、産学官連携によるCNF(セルロースナノファイバー)の研究開発拠点「ふじのくにCNF研究開発センター」を富士市大淵の県富士工業技術支援センター内に開設した。
県からの支援でCNF寄付講座を開設している静岡大のサテライトオフィス1室と、公募による民間企業が入居する「CNFラボ」3室で構成し、CNFを活用した製品・用途開発を行う企業に対する支援体制強化を図る。
CNFラボは、今年10月に開設予定。
富士工業技術支援センターホームページ(https://www.iri.pref.shizuoka.jp/about/fuji/)
CNF研究開発拠点が開所 産学官の連携を
(2019-05-25 17:30)