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大和ハウス 県内最大の物流施設着工へ

(2018-11-06 19:30)

マルチテナント型物流施設「DPL新富士U」の完成イメージ(提供)
マルチテナント型物流施設「DPL新富士U」の完成イメージ(提供)

大和ハウス工業(本社・大阪府)は、同社が富士市厚原で進めている物流施設専用産業団地「Dプロジェクト新富士」において、県内最大のマルチテナント型物流施設「DPL新富士U」に着工する。

複数のテナント企業が入居可能で、職場環境整備の一環として従業員向け保育所やコンビニエンスストアを完備。同社オリジナルの免震装置を導入することでBCPにも対応した防災配慮設計を盛り込み、東名阪の物流の拠点として期待が寄せられている。

6日に行われた地鎮祭には、同社や施工する安藤・間の関係者、富士市からは仁藤哲副市長らが出席。神事を行い、工事の無事と工期内の竣工を願った。

工事は15日に着工し、2020年4月の竣工予定。同月末にテナントの入居を予定している。



        

 

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