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富士宮市 民間活力で施設整備 事業者を募る

(2018-06-08 18:00)

「宮のにぎわい広場」として暫定利用している市有地
「宮のにぎわい広場」として暫定利用している市有地

富士宮市は富士山本宮浅間大社西側の市有地整備事業で、飲食・物販施設を整備する民間事業者を市内外に募集している。企画提案を受けて審査するプロポーザル方式で事業者を決める。

選定された事業者は市と協定を締結した上で土地を借りて施設を整備し、管理運営する。市では「富士宮市世界遺産のまちづくり整備基本構想」の基本理念にふさわしく、景観に配慮し、デザイン性にも優れ、まちの活性化に寄与する施設の整備に期待している。

市有地の住所は、宮町981の1で現在「宮のにぎわい広場」として暫定利用している場所。面積は431.34u(実測)。商業地域で建ぺい率80%、容積率400%。準防火地域。そのほか法令上の制限がある。事業概要は市ホームページに掲載し、市役所3階富士山世界遺産課で配布している。締め切りは8月10日(金)。

今後のスケジュール(予定)は、来年3月にプロポーザル審査と事業者の決定、平成31年度の事業協定や事業用定期借地権設定契約の締結、設計、建設工事などを経て、32年度の開業を見込んでいる。



        

 

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