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工場夜景撮影ツアー

 富士市はこのほど、初心者対象の「富士工場夜景撮影ツアー」を開催した。
 夜景の撮影に初挑戦する人を中心に、市内外の16歳から67歳までの24人が参加。長年工場夜景の撮影に取り組んでいる富士工場夜景倶楽部のメンバーの指導の下、市内4カ所で撮影を楽しんだ。カメラの原理や設定のポイントなどに関するミニ講座も受け、夜景撮影の楽しさや富士市の夜景の魅力を満喫した。
 ツアーでは、日本食品化工や高尾丸王製紙の工場敷地内、田子の浦埠頭敷地内など、普段は入れない場所からの特別な夜景を撮影。ポリプラスチックス富士工場の撮影スポットとして人気の入道樋門公園も訪れた。
 参加者は撮影したい箇所や気に入った構図を見つけると、三脚を構えて撮影。シャッタースピードや絞り、感度などを調節しながら、「最高の一枚」を目指して撮影を楽しんだ。
 ミニ講座では、カメラが撮影する原理から、シャッタースピードや絞り、感度などの調節の役割とポイント、撮影する上で大切な意識や心構えなどを学んだ。
 参加者はメモを取りながら熱心に聴講。講座後に機種ごとのポイントを質問したり、スマートフォン撮影のこつを教えてもらったりする姿も見られた。
 ツアーは今年11月に開催予定の「全国工場夜景サミットin富士」を記念して企画。市の担当課は「富士市でしか見られない、富士山と競演する工場夜景の素晴らしさを、撮影体験を通じて多くの皆さまに感じてほしい」と話した。