県書道連盟が主催、富士書道連盟(宮本暉篁会長)が主管して新春に開かれる「第78回富士地区書きぞめ展」に向けた席書会がこのほど、吉原小体育館で開かれた。小中学生59人が神経を研ぎ澄まして書と向き合い、学年別の課題で渾身(こんしん)の力作を提出。入賞を目指すとともに、新年に懸ける思いを筆に込めた。
今回展には幼年、小中学生の学年別、高校・一般、福祉の各部門で1891人が出品。席書会には一次審査を通過した小中学生が参加した。
学年別の課題は、幼年が「つくし」、小学生が「あさひ」(1年)「ふるさと」(2年)「花がさく」(3年)「水の流れ」(4年)「光る大地」(5年)「四季の美」(6年)。中学生は行書体で「清らかな川」(1年)「豊かな自然」(2年)「白雪の富士」(3年)となっている。
参加者は腕回しや屈伸、深呼吸などの準備体操で心と体を整えた後、用意された指定の清書用紙に臨んだ。手本や事前に練習した作品を隣に置き、小学生は楷書(かいしょ)で伸び伸びと、中学生は柔らかく流れるような筆運びで書き上げた。
書きぞめ展へ席書会

