富士市の吉原商店街で12日、「第26回吉原宿 宿場まつり」(実行委員会主催)が開かれた。歩行者天国となった約600㍍の通りに地元の名物を中心とした多数の出店が並んだ。各種パフォーマンスや子供向けのゲーム、宿場町の歴史文化を絡めた展示や体験なども繰り広げられ、多くの人でにぎわった。
祭りは平成12年の「東海道四〇〇年祭」をきっかけにスタート。商店街と地域住民、各種団体が一体となり、吉原宿の歴史と文化を活用したまちづくりを推進するイベントとして毎年開催している。
通りには飲食類や雑貨などの出店が並んだ。富士つけナポリタンをはじめとするご当地グルメが楽しめるコーナーも人気を集めた。
各種パフォーマンスでは、昭和通りと依田原1・2丁目、日吉町が祇園祭のお囃子(はやし)を披露。園児のよさこいや書道パフォーマンス、大道芸なども会場を盛り上げた。
富士市立高や吉原高の生徒も出店し、さまざまな遊びや体験で子供たちを楽しませた。富士山かぐや姫ミュージアムは東海道に関する浮世絵を展示。松野歴史かるた同好会はかぶとの紙工作で郷土の歴史文化を紹介した。
県内蔵元などの銘酒が集まる「日本酒祭り」も併催された。

