吉永地区 姫名の里まつり
富士市のかぐや姫伝説を発信、継承する「第35回姫名の里まつり」(吉永地区まちづくり協議会主催)がこのほど、旧吉原東中で開催された。雨天のため会場を比奈公園から変更。伝説にちなんだ入場パレードや伝統芸能、花火などを繰り広げた。地元団体などによる多彩な出店やキッチンカーも並び、多くの来場者でにぎわった。
かぐや姫入場パレードでは地元住民が翁(おきな)や媼(おうな)、村長や村民などに扮(ふん)して列をつくった。華やかな着物に身を包んだ第40代かぐや姫クイーンの星野佳音さん、国司役の小長井義正市長を蓮台に乗せて練り歩いた。
パレードを前に星野さんは「地域の歴史をつないでいけるよう、かぐや姫らしく頑張りたい」と笑顔を見せた。
ステージでは祭保存会氣組が勇壮な木遣(や)りと纏(まとい)振りでまつりの安全を祈願した。続いて富士市立高箏曲部の演奏、姫陣よしながのよさこい演舞、吉永おはなしの会の朗読、泉ゆうきと仲間たち、地元の子供たちによる創作舞踊、富士山第六天太鼓と富士山和太鼓道場の演奏などを展開。龍神伝説に基づいて創作した郷土芸能「大龍の舞」も披露した。
会場にはグルメや雑貨の出店、くじ引きのブースなどが並び人気を集めた。

