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静岡県書道連盟推薦教授富士支部 臨書展

 静岡県書道連盟推薦教授富士支部による「第13回臨書展」が、富士市永田北町の市立中央図書館分館市民ギャラリーで開催されている。5月17日(日)まで。午前9時―午後5時(最終日4時まで)。
 県書道連盟から推薦教授に認められた46人が、中国や日本の古典の一節を手本にした臨書作品を1点ずつ出品。行書体や楷書、草書、篆書などでしたためた渾身の作品を披露している。
 字形を忠実にまねたり、時代背景や作者の来歴、文字の意味などを考慮したりと、手本となる原本を各自の表現方法でしたためた作品を紹介。それぞれの解釈や手本との違い、忠実性などを楽しんでもらえるように―と原本のコピーも合わせて展示している。
 用紙にこだわり細部まで再現した作品などもあり、来場者の関心を集めている。
 推薦教授は、同連盟に3年以上所属する書家で、同連盟理事以上の推薦を受けるとともに、連盟の諸事業に協力と実践があり、漢字、仮名、臨書、創作などの6科目の試験に合格すると認められる。
 同支部では、書道の原点である臨書に取り組むことで、基本に返って書くことの大切さを改めて呼び掛けると同時に、会員同士の結束を強める機会とすることを狙いに、独自の取り組みとして26年前から隔年で同展を開催している。