富士宮市は11日、市内の養豚農場で発生した家畜伝染病「豚熱(CSF)」に関する対応が完了したと報告した。
5日に豚熱の患畜が判明し、県が主体となって殺処分や埋却などの防疫措置を行い、市が協力した。殺処分は3873頭に上り、農場の消毒・清掃を含めて、10日までに作業が完了した。
市は、発生を受けて5日に市豚熱防疫対策本部を設置。農業政策課が中心となって県との連絡調整、周辺地域への説明や電話連絡などに当たった。同本部は県の対応完了を受けて11日に廃止した。
本部長を務めた須藤秀忠市長は「県の担当部署をはじめとする関係者の皆さんに心から感謝する。今後も、富士宮の食産業に対する被害を最小限に抑えるためには、原因解明と防疫の徹底が必要となるため、県と連携して対応していく」とコメントした。
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