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新ごみ処理施設計画、地元住民が現地で反対運動
建設反対を訴える地元住民ら(糀窪で)
(建設反対を訴える地元住民ら(糀窪で))
富士市が平成23年度の稼動を目指している新環境クリーンセンター建設計画関連で3日、建設計画地である青葉台地区糀窪側近を、市議会ごみ処理施設建設特別委員会(小長井義正委員長)のメンバーが視察、現地では、地元住民が建設断固反対のデモを展開した。

新環境クリーンセンター建設計画は、現行のごみ焼却場が老朽化、稼動も部品交換などの連続で・・・という状況を受けて浮上。複数の建設候補地からの取捨選択作業が行われたが、絞り込みに至らず、さらなる候補地をーとの作業の中、青葉台地区糀窪が最適地と当局が判断。これに地元住民が猛反発し、現時点までに、地元側の窓口的な位置づけの町内選出者でつくる小委員会などとの話し合いが、数回もたれているとされているものの、合意形成に向けた進展は見られていない。

デモには、建設予定地東側の世帯から約40人が、『断固反対』をはじめ、『ダンプ60台による大気汚染対策は万全なのか』など大書したプラカードを手に参加。議員、担当課職員到着を待ちかねたように、「30年後の安全は保障できない」、「安全というなら、街中へ作るべきだ」、さらに、計画の大前提が住民合意形成である点をとらえた「一人でも反対があったら、建設しないという約束ではないのか」と詰め寄った。

特別委員会視察終了後、デモ参加者は、その場で今後の取り組みなどを確認。その中では、「絶対反対の姿勢を貫く」で全員一致。さらに、「地区あげての反対態勢にやや緩みがでてきたのでは」との指摘や、「当局が何を考えているかなど、これまで我々に直接、伝わってこなかった点も大いに不満」とする声があがったほか、「反対運動の骨格をより強化させる必要がある。そのための組織づくりを」などの意見が出された。

強固な態勢、体制づくりと合わせて「反対署名運動を」との提案もあった。

[2006-02-04-09:53]
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