富士市などは2日、第30回静岡招待スプリント選手権水泳競技大会を同市大淵の県富士水泳場で開催した。
五輪などの大会で活躍するトップレベルの招待選手をはじめ、小学生から一般までの県内選手約1100人が50mのバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の4種目で熱戦のレースを繰り広げた。
成年女子では、自由形50mで埜下左知代選手(富士市役所)が優勝した。
決勝前には、くじ引きで選ばれた小学生選手の代表がゲストと招待選手に花束を贈呈し、お礼のサイン色紙を受け取るセレモニーも行われた。
富士市は、平成32年の東京五輪の事前合宿誘致を目指す機運を醸成するため大会に参画した。