「第１６回しずおか市町対抗駅伝」が１２月５日、県庁前をスタート、草薙陸上競技場をゴールとする１１区間、４２．１９５キロのコースで開かれる。

小学生から一般まで各年代層を代表するアスリートやランナーでチームを編成し市町別で優勝を争う駅伝で、富士市は一般男子の中村泰之選手をエースに、上位入賞を狙う。

代表選手は小学生から４０歳以上までの男女２０人。１１区間中４区間を担う高校生は、３０００メートルで県ランキング１位の渡邉奏太選手を筆頭に有力選手をそろえた。

１区を担うとみられる川辺友依選手の走りも注目される。レースは午前１０時にスタートする。