１２月５日（土）の「第16回県市町対抗駅伝競走大会」に向け、富士市代表候補選手の選考会が１２日、富士総合運動公園陸上競技場周辺で開かれた。

小学生男女、中学生男女、一般男子、４０歳以上の６部門に２１７人がエントリー。代表候補の座を賭けてしのぎを削った。

大会富士市実行委員会では、選考会の結果に加え、本年度の記録などを参考に代表候補選手を決定する。全部門で決まるのは今月末の見込み。

富士市は前回大会で市の部５位。福良勝己監督は「前回大会にも出場して、頼りにしている選手たちもいる。小中学生は県内でも高いレベルにある」と力走を見守っていた。

大会は同日午前１０時に号砲。県庁前をスタートし、草薙総合運動場陸上競技場をゴールに１１区間４２．１９５キロで争う。