富士市などが主催する「第24回ふじかわキウイマラソン」が23日、富士川、松野地区を中心に開かれた。
全国から集まった3840人が、富士山と富士川を眺めるロケーションを満喫しながら晩秋の自然を駆けた。
幼児と保護者によるファミリーキッズの1キロ、3キロ、5キロ、10キロ、ハーフマラソンを年齢・男女別で実施。各部門とも富士川体育館周辺を発着点とするコースで健脚を競った。
メーン会場の富士川体育館では、同地区特産のキウイフルーツなどが振る舞われた。
大会は、富士山と富士川という抜群のロケーションから全国のランナーに高い人気を誇っている。今回は北海道や青森県、福岡県などから参加者があった。