富士市立高スポーツ探究科2年の篠原英恵さんが、7月に愛知県で行われた東海高校総体水泳競技の50メートル自由形で優勝、100メートル自由形で第3位に輝き、両種目ともに標準記録を達成して2年連続で全国総体への出場を決めた。
11日には、齋藤照安校長、水泳部の杉田知美顧問らとともに市役所に山田幸男教育長を表敬訪問。全国大会への出場を報告し、激励を受けた。
篠原さんは、6月に行われた県総体の50メートルで優勝、100メートルで準優勝。全国大会出場を決めた東海大会では、試合を想定した練習を繰り返すことで、50メートルで26秒81、100メートルで58秒60と両種目で自己ベストタイムを更新した。