「第39回富士市中学校春季軟式野球大会」は４月１９日、富士球場と東球場で予選Ｂ、Ｃブロックの順位決定戦を行う。

４校で争われる両ブロックのうちＢブロックは岩松と富士が決勝トーナメント進出を決め、初日に敗れた富士川一と富士川二が決勝トーナメント残り１枠のブロック３位を懸けた対戦する。

Ｃブロックは元吉原と鷹岡がブロック１位を懸けて顔を合わせ、吉原二と富士南がブロック３位を争う。

終了したＡブロックはスーパーシードの須津・吉原東が１位、吉原一が２位、吉原北が３位、Ｄブロックは岳陽が１位、大淵・吉原三が２位、田子浦が３位で決勝トーナメントへ進む。

第２シードの大淵・吉原三がブロック２位に甘んじ、第４シードの富士川二が初戦を落とすという、下馬評通りの混戦模様。４月１９日のカードでは、三浦・堀川の二枚看板を擁する第３シードの元吉原と、初戦で１２得点し勢いに乗る鷹岡の対戦（Ｃブロック勝ち抜き戦）が注目される。

会場と対戦カードは次の通り。

〔富士球場〕

▽第１試合（９時）元吉原×鷹　岡

▽第２試合（11時）岩　松×富　士

〔東球場〕

▽第１試合（９時）富士川一×富士川二

▽第２試合（11時）吉原二×富士南