「平成25年度富士市中学校総合体育大会市長杯授与式」が12日、富士市役所で開かれた。
鈴木市長から男子優勝校の岳陽、女子優勝校の大淵に表彰状と市長杯が手渡された。
市中学総体市長杯は、男女とも団体11種目で争われている。優勝5点、準優勝3点、3位1点でポイント化して合計数を競う。参加校の少ない女子の体操、ソフトボール、柔道は半数で換算する。
男子は岳陽がバスケットボール、剣道、卓球、水泳で優勝、野球と柔道で準優勝、サッカーで3位となり計27点を獲得し、2位の富士(16点)、3位の富士南(15点)を大きく引き離して、13年ぶり9回目の市長杯を手にした。
女子は接戦で、柔道、ソフトテニス、バレーボールで優勝した大淵が12.5点を獲得。卓球、水泳で優勝、ソフトテニス、陸上で3位となり12点の吉原二を僅差で上回り、2年連続9回目の市長杯を手にした。3位は須津(9点)だった。
中学総体市長杯 男子は岳陽、女子は大淵が優勝
(2013-11-13 16:00)