富士市、富士宮市、裾野市、御殿場市、小山町の4市1町で組織する「富士山ネットワーク会議」はこのほど、移住促進を目的としたパンフレット「ふふふ♪富士山ふもと暮らし」を作成した。
A4判6ページ。東京・有楽町の静岡県移住相談センターや中央区の移住・交流情報ガーデンなどに配架している。
各市町の産業や経済、食、自然などの魅力について写真をふんだんに盛り込みながら分かりやすく紹介。
富士市は「海抜0mから富士山へと続く玄関口」と題して、温暖な気候で豊富な地下水と緑に恵まれており、日本一の紙産業をはじめとする産業振興が盛んであることを伝えている。また、東名や新幹線を利用することで、都心までアクセスできることも盛り込んでいる。
富士山ネットワーク会議 移住促進へ5市町共同で冊子
(2017-01-21 19:00)