県富士土木事務所は、(仮称)新々富士川橋の完成予想模型を富士市本市場の総合庁舎2階ロビーに展示している。3月中旬まで。
地域住民からの「計画図では分かりづらい」との意見に応え、模型を作製。模型では、橋がどこにどのように架かるのかを立体的に把握できる。
現在、富士川下流部に架かる一般道路の橋は、県道富士由比線富士川橋と国道1号新富士川橋のみで、交通需要に対応できていない。特に富士川橋では、朝夕を中心に慢性的な交通渋滞が発生している。このため、県では交通渋滞の緩和、富士川東西地域間交流の促進、緊急輸送路の確保などを目的として、(仮称)新々富士川橋の建設を進めている。
新々富士川橋の完成予想模型 総合庁舎2階に展示
(2017-01-07 18:30)