富士市立中央病院(高島町)の平成27年度決算は、収益的収支で9764万円の純損失となった。同病院では、主に患者数の減少に伴う入院収益の大幅な減少が原因とみている。
前年度繰越欠損金42億6740万円と合わせ、43億6504万円を翌年度繰越欠損金とする。今後も地域の基幹病院として高度で質の高い医療を提供し医療環境などの変化にも柔軟に対応できるよう、経営基盤の強化を図る考え。
富士市立中央病院 平成27年度9764万円損失
(2016-09-20 17:00)
(2016-09-20 17:00)
富士市立中央病院(高島町)の平成27年度決算は、収益的収支で9764万円の純損失となった。同病院では、主に患者数の減少に伴う入院収益の大幅な減少が原因とみている。
前年度繰越欠損金42億6740万円と合わせ、43億6504万円を翌年度繰越欠損金とする。今後も地域の基幹病院として高度で質の高い医療を提供し医療環境などの変化にも柔軟に対応できるよう、経営基盤の強化を図る考え。