富士市は、平成27年度末に一部で供用を開始する国道139号富士改良について、潤井川をまたぐ橋の名称を決定したと発表した。
名称は「富士山夢の大橋」。川成島在住の岩山典正さん(77)による作品で、応募総数124人、206件の中から選ばれた。
橋は、今回開通する市救急医療センター前から市道津田蓼原線までの高架700メートルのうちの約70メートル。北上する際、雄大な富士山を望むことができ、市の新たなランドマークとしての期待が寄せられている。
富士改良は、国道1号江川交差点から国道139号青島交差点までの南北1.6キロを結ぶ都市計画道路。平成5年度に事業化され、34年度の全線供用開始を目指している。
国道139号富士改良 名称は「富士山夢の大橋」
(2015-11-26 19:00)