ＮＥＸＣＯ中日本（本社・名古屋市）は、１０日までに東名高速道路上り線の富士川サービスエリア（富士市岩淵）内で観覧車設置に向けたボーリング調査を開始した。

１１月内に敷地の地盤強度を確認し、設置の実現可否を検討する。

調査を行っているのは、飲食・物販店などが入る休憩施設ＥＸＰＡＳＡ富士川の北東にある芝生広場で、設置場所の候補に挙げられている位置。

運営開始後の営業は、薄暮時以降はフルカラーＬＥＤによるイルミネーションも検討されている。