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児童虐待根絶へ啓発 防止推進月間で早期通報PR

(2015-11-05 18:00)

児童虐待の実態を伝える展示
児童虐待の実態を伝える展示
11月は「児童虐待防止推進月間」―。「『もしかして』あなたが救う 小さな手」を標語に全国で集中的な広報・啓発活動が展開されている。

富士・富士宮市を所管する県富士児童相談所では、富士市本市場の県富士総合庁舎1階ロビーで啓発展示を実施し、早期発見・対応に向けて全国共通ダイヤル189(いちはやく)の利用を呼び掛けている。30日(月)まで。土日祝日を除く午前8時半〜午後5時15分。

相談対応件数は全国的に増加を続けており、県内では平成26年度に2132件の相談が寄せられ過去最多を記録した。

富士児童相談所管内で26年度に相談処理した児童虐待の件数は300件で、10万人当たりの相談件数は78.5件。県内7相談所中で最も多かった。



        

 

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