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指名手配犯検挙を 強化月間で情報提供求める

(2014-11-06 18:00)

11月は警察庁が定める「指名手配被疑者捜査強化月間」。警察庁では指名手配被疑者と似た人物を見掛けた―などの情報提供を呼び掛けている。

8月末現在、強盗殺人や殺人などの凶悪事件、暴行、窃盗、詐欺、横領などの事件で指名手配されている被疑者は約800人。

指名手配犯の顔写真や身長、年齢、罪状などは警察庁のホームページで閲覧できる。

チラシやポスターは富士市内では各交番、JRや岳南鉄道の駅構内、市立中央病院、タクシーの後部座席などに配架している。

富士署では同署1階に大型のデジタルフォトフレームを設置し、指名手配犯の情報を発信する。

同署では「公訴時効が改正され、殺人罪では25年の時効期間が廃止された。全国の警察が総力を挙げて追跡捜査を行い、早期検挙に取り組んでいるが、捜査活動には皆さんの協力が必要。ささいなことでも情報提供をお願いしたい」と呼び掛けている。



        

 

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