富士市は19日、富士山の大規模な噴火を想定した「市富士山火山防災訓練2014」を行った。
訓練は、今年2月策定の「富士山火山広域避難計画」の実効性を検証する国と静岡、神奈川、山梨の3県合同訓練の一環。
吉永北、大淵、富士見台、神戸、青葉台の各地区の住民約450人が参加。陸上自衛隊、富士警察署などの協力を受け、噴火警戒レベルに応じた段階的避難訓練や防災講演を繰り広げた。
(2014-10-20 11:00)
富士市は19日、富士山の大規模な噴火を想定した「市富士山火山防災訓練2014」を行った。