富士市田中新田の富士マリンプールの人気アトラクション、ボディースライダーとチューブスライダーが、このほど撤去された。塩害により支柱の腐食が進み、利用者の安全対策が十分に図れないため。
新アトラクションの建設は未定だが、安全が確認されているそのほかの施設は今夏も営業する。先ごろ開かれた市スポーツ推進審議会で報告された。
ボディースライダーは高低差13メートル、全長120メートルの曲線コースを滑り降りるコース。チューブスライダーは高低差10メートル、全長123メートルを浮き輪に乗って楽しむコースだった。直線滑り台のストレートスライダーは今後も利用できる。