富士市が運行するコミュニティバスがこのほど、インターネット経路検索サービス「NAVITIME(ナビタイム)」による情報検索への対応を始めた。
ナビタイムはナビタイムジャパン社が運営する無料(一部有料)サイト。携帯電話やパソコンでのウェブ環境、スマートホン向けアプリに対応している。
時刻表やバス停位置の検索、運賃情報とともに鉄道やその他の路線バスへの乗り継ぎが検索できる。
対応する路線は▽モーニングシャトル(富士駅南口―吉原中央駅)▽ナイトシャトル(同)▽うるおい(吉原中央駅―富士駅)▽みなバス(富士南地区)▽しおかぜ(田子の浦地区)▽Cバス(富士川地区―吉原中央駅※東名高速道路利用)▽こうめ(岩松北地区―富士駅)―と現在実証運行中の東田子アクセスバスの計8路線。
バス情報をネットで簡単に検索できる環境を整えることで、より多くの人にバスの利用を促したい考え。