富士市は市制記念日の1日、来年11月の市制50周年に向けたロゴマークとキャッチフレーズを発表した。
来年1月から平成29年3月までを記念事業期間に設定し、市民、企業、行政が一体となって記念の年を祝う機運を高めていく。
公募703点の中から選ばれたロゴマークは、宮島在住の久保川朋子さん(40)の作品。シンボルとして宝永山も盛り込んだ富士山と駿河湾、笑顔のあふれる市民と「50」の数字をあしらったデザイン。
キャッチフレーズは「富士のもと 夢をつなげて 50年」。サラリーマン時代に市内の営業所に勤務していたという清水町在住の柳谷益弘さん(73)の作品が全85点から選ばれた。