富士市は、自宅で療養する人に対して訪問看護を行う目的で設置している市訪問看護ステーション(フィランセ西館3階)を本年度末で廃止する方針を固めた。
平成9年の開設から18年が経過し、民間事業者が開設する事業所が増加、訪問看護の提供体制は充足しているとして「行政の役割は達成した」と判断した。
市では、業務の引き継ぎ先に共立蒲原総合病院(中之郷)を掲げていて、現在登録している利用者は受け入れられるという。
富士市 訪問看護ステーション廃止へ 蒲原病院へ引き継ぎ
(2015-08-25 17:00)