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少年自然の家など3施設で公募 初の一括指定管理へ

(2015-08-12 17:00)

富士市は、平成28年度から大淵にある少年自然の家、青少年の家、丸火自然公園で指定管理者制度を導入する。

隣接する3施設の管理運営を一括して指定管理者に委ねる考えで、所管の異なる施設に対して一体的に制度を導入するのは、市として初めて。制度の拡充を図ることで、民間活力を一層活用したい考え。

市では12日に指定管理者の公募を開始した。

指定の期間は5年。市が拠出する指定管理料上限額は5年間で2億6293万円。

市では、9月9日(水)まで募集要項を配布。28日(月)に公募説明会、17日(月)〜31日(月)を募集に関する質問受付期間とする。申請書類の提出期間は9月1日(火)〜25日(金)。

形式審査、提案審査(プレゼンテーション)を経て、10月下旬までに候補者を決定する。11月議会に指定議案を上程、可決後に基本協定を締結する。



        

 

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