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新環境クリーンセンター 余熱利用施設 民設民営に理解を

(2015-06-27 18:00)

25日の市議会6月定例会で、小長井市長は大淵糀窪(こうじくぼ)に建設を予定している新環境クリーンセンターの余熱利用施設について民設民営で推進していくことを説明した。

同施設についてはこれまで温水の利用を前提に半径500メートル以内の整備を考えていたが、財政状況を踏まえ民間事業者のノウハウを生かしたい考え。

市では概算事業費として約200億円計上したが、工事費の高騰により、炉の構成を3炉から2炉に変更しても250億円かかると改めた。50億円と試算している余熱施設を民設民営することで事業費を抑制できる。

小長井市長は「センターの安定性、効率性を高め、民間活力を有効に活用するための取り組み」と理解を求めた。



        

 

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