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仁藤哲副市長が就任式 民間活力導入に意欲

(2014-06-14 19:00)

就任式であいさつする仁藤副市長
就任式であいさつする仁藤副市長
富士市で初めて民間登用となった仁藤哲副市長の就任式が13日、市議会本会議後に開かれた。任期は平成30年6月までの4年。

仁藤副市長は自動車製品製造販売を手掛けるユニプレス(本社・横浜市)元社長。静岡大学工学部、同大学院を卒業した昭和52年に山川工業(当時)に入社。技術畑を歩み、平成17年に社長就任、25年からは同社特別顧問を務めていた。

市の幹部職員を前にあいさつした仁藤副市長は、「民間出身としてこれまで得てきたものは、たくさんの失敗と数少ない成功。その数少ない成功が事業の柱になることを学んできた。どんな仕事にもリスクはあり、その中で、失敗を成功に導く努力こそがわれわれの仕事だった。この考えを変えずに、スピード感を意識して取り組んでいきたい」と誓った。



        

 

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