富士宮市の須藤秀忠市長は16日の市議会全員協議会で、被災がれきの試験焼却受け入れをあらためて表明するとともに、受け入れ対象となる岩手県大槌・山田両町の被災がれきの現状と放射能の濃度を確認するため、市議会、区長会、地元住民とともに現地視察を実施したい考えを示した。
現在、静岡・岩手両県を通じて日程を調整しているという。
須藤市長は視察について「被災がれきの処理は、放射能汚染に対する住民の不安があるが、受け入れ対象の両町は福島第1原子力発電所からはるかに離れた位置にある。この地の被災がれきの安全性を科学的な見地から確認し、結果を正しく市民に伝え、市として復興に協力する必要がある」と説明した。
試験焼却は「市民の理解を得た上で実施する」とし、徹底した放射能濃度の公開などの方針を示している。
須藤市長 がれき現地視察へ
(2012-03-17 17:00)
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