マウンテンバイク(MTB)トレイルコースをオープン

(2020-07-27 19:30)

自然豊かなコースを駆け抜ける参加者たち
自然豊かなコースを駆け抜ける参加者たち

東京電力パワーグリッド静岡総支社は23日、送電線巡視路を活用したマウンテンバイク(MTB)トレイルコース「フジヤマ・パワーライン・トレイル」をオープンした。同日、富士市桑崎の富士山こどもの国でセレモニーが開かれ、県内外の愛好家約150人が自然豊かなコースを走り抜けた。

コースは富士山麓を東西に伸びる巡視路の約7kmをコースとして整備。難易度は中上級者向けで、国内トップクラスの距離を誇る。

こどもの国の協力で、同園の駐車場を発着地とし、MTBコースの北側を通る舗装林道(約12km)と組み合わせた周回コースを設定。MTBコースは今後も延伸予定で、全長約20kmの国内最長コースを目指している。

2人以上のグループで利用でき、同社ウェブサイト(https://www.tepco.co.jp/pg/company/summary/office/shizuoka/MTB/index-j.html)からメールで予約する。利用日の10日前までの申し込みが必要で、走行料は1日4000円。MTBコースのゴール地点から同園駐車場までの送迎サービスも利用できる。



        

 

▲ ページトップへ

 

 

PR

 

■ fuji-news.net に掲載の記事 -写真などの無断転載を禁じます  Copyright(C)2003-2020 Fuji News All Rights Reserved.