田子の浦港シラス漁が解禁 初日約3トン水揚げ

(2019-03-22 19:00)

船員が手分けしてシラスの入ったコンテナを水揚げした
船員が手分けしてシラスの入ったコンテナを水揚げした

富士市を代表する特産品のしらす―。田子の浦港漁業協同組合では21日、冬季の禁漁明けの初漁を行った。水揚げ量は例年の3倍ほどの約2990kg。「ここ3、4年では最高の出足」(同漁協)だという大漁に港が活気付いた。

漁期中(3月21日から翌年の1月14日)は同漁協直売所で生しらすを販売するほか、4月1日(月)からはしらす丼をメインとした「田子の浦漁協食堂」の営業を再開する。午前10時半〜午後1時半。



        

 

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