日・米・印合作映画「Shambhala―シャンバラ―」 富士市でロケ

(2018-03-27 14:00)

日本・アメリカ・インドの3カ国合作映画『Shambhala―シャンバラ―』の撮影が富士市で進められている。

26日には、ヒライモータース(蓼原)や田子の浦港周辺でロケを行い、主役を務める人気若手女優の武田梨奈さん、台湾人俳優の莫子儀(モー・ズーイ)さんをはじめとしたキャストと、関根俊夫監督、スタッフなど約20人が撮影に臨んだ。

実話を基にした同作は、日本と北インドを舞台に、犯罪歴のある日本人女性・相沢エミと日本在住のチベット仏教僧侶タシとの友情と淡い恋を描くラブストーリー。メガホンを握る関根監督は映画『釣りバカ日誌』シリーズの脚本などで知られ、同作が初監督作品になる。国際映画コンクールへの出品など世界に通用する水準を目指し、撮影にはハリウッドで活躍するスタッフも関わっている。

すでに他のロケ地のインドや新潟県上越市での撮影を終え、4月にクランクアップの予定という。



        

 

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