しらす漁解禁 しらす祭りは6月に変更

(2018-03-23 16:00)

着岸後、船員が手分けしてしらすの入ったコンテナを水揚げした
着岸後、船員が手分けしてしらすの入ったコンテナを水揚げした

田子の浦港漁業協同組合では23日、冬季の禁漁期明けとなったしらすの初漁を行った。出港した約20隻が合計1t余りを収穫し、「前年を上回るまずまずの出だし」(同漁協)となった。

漁期中は同漁協直売所で生しらすを販売するほか、4月1日(日)からはしらす丼をメインとした「田子の浦漁協食堂」の営業を再開する。午前10時半〜午後1時半。

同日、ことしの「田子の浦漁協しらす祭り」を、6月17日(日)に行うことを明らかにした。

祭りは毎年9月に開かれていたが、不漁により平成27年から3年連続の中止となったため、今年から漁獲量が安定している初夏に時期を変更して開催することになった。



        

 

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