五色百人一首の富士山大会 競技かるたで熱戦

(2018-01-20 19:30)

決勝で熱戦を繰り広げる中村さん(左)と松本さん(右)
決勝で熱戦を繰り広げる中村さん(左)と松本さん(右)

五色百人一首で遊ぶ静岡の会は20日、第12回五色百人一首富士山大会を富士市中央町のラ・ホール富士で開催した。

富士市をはじめ、三島、沼津、浜松、伊豆の国市などから小学3年〜中学1年の児童生徒19人が参加。1対1での熱戦を繰り広げた結果、中村まおさん(浜松市三方原中1年)が優勝、準優勝に松本壮平さん(伊豆の国市韮山小6年)が準優勝した。

五色百人一首は、百人一首の100枚の札を20枚ずつ青・桃・黄・緑・橙(だいだい)の5色に色分けしており、子供たちが短い時間でも競技かるたを楽しめるように―と20年ほど前、小学校教諭によって考案された。

大会では、5色を2試合ずつ計10試合による予選を行い、勝率と獲得枚数で上位2人が決勝へ。決勝では1試合で優勝を決めた。



        

 

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