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日本・アメリカ・インドの共同制作映画を11月に富士市で撮影 監督が表敬訪問

(2017-04-15 18:30)

日本・アメリカ・インドの共同制作映画『Darjeeling(ダージリン)』(仮題)の撮影を富士市内で開始するのに先駆け、関根俊夫監督とプロデューサー浅野博貴さんが21日、市庁舎を訪れ、小長井義正市長を表敬訪問した。

関根監督は、映画監督の山田洋次氏に師事。映画『釣りバカ日誌』シリーズやドラマ『松本清張ドラマ 喪失の儀礼』などの脚本を手掛け、今作品で初監督を務める。

実話を基にした映画『Darjeeling』は、犯罪歴のある日本人女性、相沢エミと日本在住のチベット仏教僧侶タシとの友情と淡い恋を描いたラブストーリー。

相沢エミ役に人気若手女優の武田梨奈さん、僧侶タシ役にアジアでのオーディションで選ばれた台湾人俳優の莫子儀(モー・ズーイ)さんを迎え、ハリウッドの技術スタッフが参加し撮影を行っている。

昨年11月にチベットの寺院で撮影をスタート。日本国内では今秋から新潟県上越市と富士市で撮影を行う。



        

 

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