飲食、雑貨、衣服など、さまざまなジャンルのコラボレーション商品が相次いで発表されている。
富士市内においても、本町のクレープ専門店・オレンジポットが、食の学び舎くるみ(藤枝市)代表の中野ヤスコさんとコラボした「アスリートクレープ」の販売を開始した。
アスリートクレープは、栄養バランスに優れ「おいしく体作りができるクレープ」をテーマに、管理栄養士、スポーツ栄養士である中野さんの監修によって開発された新商品。
具材は、たんぱく質が豊富な鶏の胸肉を低温でじっくり調理することでうま味を閉じ込めた自家製サラダチキンをはじめ、手作りポテトサラダ、キャベツの千切りやサニーレタスといった緑黄色野菜、チェダーチーズなど。
オリジナルのレモンオニオンドレッシングをかけ、チキンやポテトサラダのボリューム感と、食欲をそそるさっぱりとした酸味がマッチしている。
農林水産省が提唱する、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の摂取バランスを示した「栄養バランスガイド」に則し、クレープ一つで全ての分類の食材が摂取できるように考慮。また、一つ当たりのたんぱく質は20.2gに対して脂質は9.7gと、アスリートの体作りに欠かせない「低脂肪、高たんぱく」も実現させた。
5月9日(月)まで500円で販売する。