シラス漁解禁に伴い、富士市前田字新田の「田子の浦港 漁協食堂」が1日、今季の営業をスタートさせた。
メニューは、プリッとした食感の生シラスの上に山盛りの釜揚げシラスを乗せた「ぷりぷり生しらす丼富士山盛り」(みそ汁付、850円)や、特製のしょうゆダレに漬けた生シラスと卵の黄身がマッチした「赤富士丼」(同750円)といった定番人気の商品をはじめとした全7種類。
今季は新メニューとして、日本一深い駿河湾で獲れた生シラスに、日本一の水揚げ量を誇る由比のサクラエビを合わせた「日本一丼」(1000円、1日20食限定)や、生シラスと富士宮のプレミアムブランドのニジマス・紅富士をコラボさせた「益マス丼」(同、土・日曜のみ20食限定)が登場。食堂の営業は12月28日(水)まで(休業日あり)の午前10時半〜午後1時半(売切れ次第終了)。