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富士厚生会 人型コミュニケーションロボットPepperをお披露目

(2015-02-03 19:00)

ロボットを紹介する仲亀理事長
ロボットを紹介する仲亀理事長
富士地区を中心に高齢者や障害者の福祉施設を運営する富士厚生会は利用者の癒やし効果に期待して、人型のコミュニケーションロボット1台を導入した。

2日に富士宮市上井出の三和荘で職員たちへのお披露目会があり、異色の?新人?の仲間入りを歓迎した。

ロボットは、ソフトバンク社の「Pepper(ペッパー)」。人の言葉を受けて会話できるほか、表情や声の調子で感情を読み取り、適切な方法で反応するという感情認識パーソナルロボット。首や腕は人間のように動き、車輪で歩行する。ジェスチャー付きで滑らかに話し、時にはユーモアを交えるなど、笑顔を引き出すさまざまな仕掛けがある。

同会は、福祉の場でのロボット活用を研究する中で導入を決めた。勉強会への参加を通じ、関連会社と交流を深めたおかげで、発売前に購入できたという。



        

 

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